【宮島ボート・GⅠ周年記念】番組マンの熱意が伝わる1Rを制したのは
<9日・宮島ボート・初日> <記者コラム・岡部貴礼のタカさ~んチェック> オープニングの1Rは1枠から山田祐也、西村拓也、和田拓也、永井彪也、馬場貴也、竹田辰也と名前の最後に「也」がつく選手が6人集まった。出走表を見た時から目につく構成となっており、番組マンの1Rから注目してほしい、との熱い意気込みがヒシヒシと伝わってきた。 本サイト本命には直前の住之江周年記念を制したSG4冠の馬場を推したが、1Mで行き場をなくして4着。勝利したのはインからコンマ08のトップSを決めた山田だった。「Sだけは行かないと厳しい感じがしました。いいSが行けましたね」と1枠での白星にホッとした表情を浮かべた。「終わって整備をしました。試運転ではこっちの方が体感は良かったです。ここからしっかりペラで仕上げていきたいです」。舟足を底上げしてさらなる白星獲得を目指す。 ▼10R 山田祐也が得意の速攻でまくり切る。3―456―全。