玉木雄一郎〝不倫グラドル〟が傍聴していた「マニアック」な国会審議
国民民主党の玉木雄一郎代表と元グラドル小泉みゆきの不倫騒動が収まらない。「おおむね事実」と報道を認めていた玉木氏は12日に議員辞職を否定。代表も続投する玉木氏に対して小泉は高松市観光大使の解任が取りざたされたこともあって、SNSで「不公平だ!」と反発が広がっている。そんななか、小泉が国会の憲法審査会を傍聴していたとの情報が浮上した。 【写真】玉木雄一郎氏と噂になった小泉みゆき 15年前の姿 玉木氏は12日の会見で「政策の実現で期待に応え、失われた信頼を回復していく。議員としては活動を継続させていただきたい」と述べた。党代表を辞めろという声も党内にはなく続投の見込み。永田町関係者は「辞任を政治的な駆け引きのカードとして温存するということじゃないか」と指摘した。 発言力の低下が危惧される玉木氏だが、国民民主党が国会においてキャスティングボートを握っていることに変わりはない。影響力はしっかり保っている状況だ。それに対して不倫相手とされた小泉は行方をくらましたまま。 小泉は高松市の観光大使を務めていたのだが、不倫報道により高松市が解任を検討していると報道されたのだ。SNSでは玉木氏が代表を続投していることに比べて不公平だとして、「男も女も一緒の扱いでないと、フェアじゃない」「不倫相手の女性も被害者」と憤慨している声が多い。 高松市役所に聞くと、観光交流課の担当者は「事実確認がまだできていません。(小泉からの)返事を待っている状況です。ですので、まだ解任などの検討もしていない段階です」と明かした。しかし、「(大使就任時に)取り決めはありませんが、ふさわしくないことがあれば解任はあり得ます」(同)という。 小泉が観光大使になったのは2019年12月のこと。「当時、東京を拠点に活動されており、香川県や高松市のPRをされていました。そこで大使をお願いすることにしたのです。無報酬です。こちらから『これをしてほしい』などはお願いしておらず、普段の本人の活動の中で高松市のPRをしていただくようにお願いしていました」(同)と、明確な仕事があったわけではないようだ。 玉木氏との不倫騒動が持ち上がったことで、小泉が観光大使になった経緯に地元選出の国会議員である玉木氏の関与があるのかないのかが問われるが、前出の担当者は「把握はしておりません」と話した。 一方、永田町では2人の〝逢瀬〟が話題になっている。小泉は国会でも目撃されていたが、ある野党関係者は「憲法審査会に彼女の姿があったといいます。ネットの画像で見られるようなピチピチの服装だから目立っていたんですね。憲法審査会ってかなり地味なんですが、それを傍聴しに来るなんてなかなかのマニアですよ」と明かした。 憲法審査会は文字通り憲法を取り扱う機関で衆参にそれぞれある。10月の段階では玉木氏が衆院側の委員に名を連ねていた。「玉木氏を見に来ていたのかもしれませんが、ずいぶんと熱心な様子だったというので憲法への関心もあったのかもしれません」(同) しかし、小泉は今やSNSもすべて削除して、高松市も連絡が取れない状況にある。高松市には「大使を辞めさせるべき」だけでなく、「辞めさせるな」という相反する声が市の内外から寄せられているという。 年収103万円の壁撤廃もいいが、玉木氏には女性を守る〝壁〟になって欲しいものである。
東スポWEB