小堺一機 ちりめんじゃこの塩味&ネギの食感が絶品のシャキシャキパスタを紹介!“師匠”萩本欽一との鮮烈な出会いも明かす
小堺一機さんが、行きつけのイタリア店の絶品パスタを紹介しました。 『ノンストップ!』(フジテレビ)で、ゲストが行きつけのお店やグルメを紹介するコーナー「行きつけ教えます!」に、小堺一機さんが登場しました。 【画像8枚】小堺一機さんのおすすめする絶品パスタを写真で見る
小堺一機 萩本欽一との“忘れられない話”「その日の夜に熱が出ました」
小堺さんは、1977年に素人参加型のバラエティ番組『ぎんざNOW!』の「素人コメディアン道場」で第17代チャンピオンとなり、芸能界に入りました。 1984年からは昼のトークバラエティ番組『ライオンのいただきます』(フジテレビ)で初司会を務め、お昼の顔として定着。 番組では、『ライオンのいただきます』の後継番組『ライオンのごきげんよう』(フジテレビ)の“サイコロトーク”にちなみ、小堺さんが振ったサイコロの出目でトークが展開されました。 サイコロを渡されると、「僕は(『ライオンのごきげんよう』では)サイコロを投げてないんですよ。ゲストが投げたものを取りに行っていただけなので。なので、すごい緊張しています」と苦笑い。 小堺さんが出したトークテーマは、「忘れられない話」。関根勤さんとともに萩本欽一さんに初めて会った時のエピソードを明かしました。 「新人の頃に、大将(萩本さん)の家にあいさつに行ったんですよ。金魚鉢がたくさんあって、寝ぐせをつけながらパジャマ姿で金魚にエサをあげているおじさんがいたんです」。 「『金魚のエサの係の方も雇ってらっしゃるんだ』と思っていたら、欽ちゃんだったんですよ」と出会いを回顧。 すると、萩本さんから「『出入りで一番前に出ちゃった、弱いヤクザ』」と聞かれたそうで、小堺さんは咄嗟(とっさ)に「『えっ!?弱いヤクザをやるんですか?』って聞き返したら『聞いたら0点』」と、“審査”されていたと言います。 横にいた関根さんが、「『僕は…“女房、子どもはいるのか?”と言います』と答えたら、『あぁ、普通の芝居だと60点。コントだと30点』」と言われたのだとか。「それから2時間、“笑い”についての話を聞かされて、意味が分からなかった(笑)。その日の夜に熱が出ました。強烈な出会いでした」としみじみと語りました。