【バドミントン ユーバー杯】日本女子がインドに3-0で快勝! 準決勝で中国との対戦が決定!
5月2日に開催された世界国・地域別対抗戦BWFトマス杯&ユーバー杯2024(中国・成都)6日目は、男女の決勝トーナメント・準々決勝が行なわれた。ユーバー杯の準々決勝に勝ち進んだ日本女子は、難敵のインドに3-0で勝利。準決勝進出を決めた。 前日の予選リーグでインドネシアを下し、グループCを1位で通過した日本女子。準々決勝は、グループA2位のインドと対戦した。 2月のアジア団体・準決勝では、インドに2-3で敗れている日本は、第1シングルスに大堀彩を起用。予選リーグで1勝1敗の成績を残しているアシュミタ・チャリハと対戦すると、第1ゲームは21-10で先制。第2ゲームは20-22の接戦を落としたものの、最終ゲームは15-14から大堀が一気に突き放して勝利。日本が先制ポイントをつかむ。 第1ダブルスは、志田千陽/松山奈未が8本、9本に抑えて白星をつかみ、日本が2連勝。第2シングルスの奥原希望もこれに続いて2-0で勝利し、日本は3-0でインドに完勝。順当に準決勝へと駒を進めた。 中国とデンマークの準々決勝は、中国が3-0で快勝。これにより、日本の準決勝の相手は、中国に決定。地元優勝をねらう最大のライバルと激突する。 ▼準々決勝(5月2日) 日本(C組1位)3-0 インド(A組2位) WS1大堀彩②〔21-10、20-22、21-15〕1●アシュミタ・チャリハ67分 WD1志田千陽/松山奈未②〔21-8、21-9〕0●コンジェンバム/ミシャー33分 WS2奥原希望②〔21-15、21-12〕0●イシャラニ・バウアー39分
文/バドミントン・マガジン編集部 写真/BADMINTONPHOTO