「軸足移すなら喜んで受け入れる」アリーナ建設中止方針で新リーグ参入取り消し危機のバスケの強豪に助け舟 浜松市長“ホーム復活”容認へ
ネオフェニックスは、豊橋市内への新アリーナ建設を条件に、「Bプレミア」への参入が決まっていましたが、豊橋市長選では、建設反対を掲げた長坂尚登新市長が当選。もし、方針通り建設中止となった場合、ネオフェニックスは参入条件を満たすことができなくなり、その場合、Bリーグの島田慎二チェアマンは「Bプレミア」参入のライセンスを取り消すとの考えを示しています。 一方、浜松アリーナは、メインアリーナは最大7,600人の収容が可能で、バレーボール世界選手権などを開催した実績を持ちます。さらに今後、大規模改修が予定されています。 ネオフェニックスは、bjリーグ時代、「浜松・東三河フェニックス」として、浜松アリーナをホームとしていましたが、2016年のBリーグ発足と同時に、豊橋市総合体育館に軸足を移したという経緯があります。
静岡放送