新型日産キックスが、さらにカッコよくなった! 日本でも乗りたい斬新グレードとは
ふたつのコンセプトモデルの、市販化を望む! 【写真を見る】特別なキックスなどの全貌(139枚)
用途の異なる2種類を披露
11月1日、日産は、新型「キックス」をベースにしたコンセプトカーを発表した。 ひとつはキックス・ビーチパトロール・コンセプト。足まわりは、専用のサスペンションに換装され、最低地上高がアップ。そして235/60R18の横浜ゴム製のオールテレインタイヤを履く。アルミホイールはNISMOのオフロードタイプだ。 エクステリアは、専用デザインのフロントスキッドプレートやデカールなどを装備。ルーフにはNISMOが手がけたライトやラックなどを装着する。さらに、排気系はNISMOのスポーツタイプに変更された。 もうひとつは、キックス・アーバンシャドウ・コンセプト。足まわりはNISMOのローダウンサスペンションを装備。タイヤは、245/45R18の横浜ゴム製「アドバン」で、ホイールはNISMO製だ。排気系はNISMOのデュアルエキゾーストシステムを採用。エクステリアは専用のデカールが付く。 ふたつのキックスのコンセプトモデルの市販化は未定。
文と編集・稲垣邦康(GQ)