渋谷、厳戒ハロウィン 路上飲酒禁止も「これは水」怒号、泥酔…騒音集団は警察と口論
■爆音集団…警察と口論も
騒音を立て、街中を走り去るバイク集団。騒音による迷惑行為も至る所で発生しました。 渋谷駅の高架下で音楽を流し騒ぐグループ。大音量で周りにはリズムに乗る人もいます。 複数の警察官が囲み、止めるよう説得しますが、注意されたのが気にくわなかったのか、警察官に食って掛かる場面もありました。 およそ10分にわたり説得されたグループは、しぶしぶ場所を移動。しかし移動後も爆音を流し続け、警察がついて回り説得を続けました。
■「渋谷来ないで」厳戒ハロウィン、人々はどこへ?
厳戒態勢で迎えた今年の渋谷ハロウィン。去年と比べると各所に警察官が配備され、交通規制を実施するなどの対策が行われました。 20代 女性 「コロナがはやる前とかだと、封鎖も何もなかったじゃないですか。(これだけ厳戒態勢だと)ちょっとさみしいなとは思いますね」 ハロウィンを楽しむ人たちは、渋谷以外のエリアに散らばっていました。 大学生 「(渋谷は)規制が厳しいって聞いたので。あんま楽しくないっていうか、はしゃげないっていう」 この2人は、渋谷の治安を気にして池袋に来たといいます。 20代 女性 「渋谷は人が多そうっていうので、池袋のほうがいいかなって。(渋谷は)ナンパがヤバいみたいな」 「治安よく終わってほしいです」 「平和に」 (「羽鳥慎一モーニングショー」2024年11月1日放送分より)
テレビ朝日