表参道に「Made in Shiga」が集結。保坂健二朗キュレーションの展示に、岩村遠、梅津庸一、笹岡由梨子、保良雄ら滋賀ゆかりの11作家
「知られざるアートの産地」としての滋賀に注目
展覧会「Made in Shiga|Deep Japan Contemporary」が、OMOTESANDO CROSSING PARKで開催される。会期は、8月10日~8月26日。 本展は、若手や世界で活躍中のアーティストを、東京・表参道および名古屋・栄から応援するプロジェクト「anonymous art project」による展覧会。 国内外で注目を集めるアーティストのなかには、じつは滋賀にゆかりのある人が多く、京都からほど近い焼き物の街・信楽には大型の作品を作るためのノウハウが蓄積されているのだという。本展では、滋賀県立美術館ディレクターの保坂健二朗がキュレーションを手がけ、「知られざるアートの産地」としての滋賀に注目する。 参加作家は岩村遠、上田勇児、梅津庸一、小沢さかえ、笹岡由梨子、千賀健史、西條茜、野田幸江、ミヤケマイ、安枝知美、保良雄の11組。滋賀県出身の作家をはじめ、県にゆかりの作家たちによる作品が展示される。なお、笹岡由梨子の作品は8月15日からの公開となる。
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