タモリ 超大物から直々オファーで素人時代に人気番組出演 スター街道の入口となった一本の電話振り返る
タレントのタモリ(79)が27日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。芸能界デビューを振り返った。 【写真あり】タモリを自身の人気番組にオファーした大物司会者。91歳になった今も現役 「この番組に出て僕は芸能人になったんです」というタモリ。「テレビは2回目が徹子の部屋」と振り返り、MCの黒柳徹子は「そうですってね。あれが驚いたんですけど」と笑った。 黒柳は「1回目が赤塚(不二夫)さんと出たときのね。私が観てて、すぐ電話して、赤塚さんに“今一緒に出てた人なんていう人?”って言ったら、“あれは森田だよ”って言うから、“あの人、出てほしいんだけど”って」と、タモリのテレビ初出演をたまたま見かけ、自らオファーしたことを語った。タモリも、その電話を横で聞いていたそう。 黒柳は「だから芸能界で最初にあなたにお電話したのは私なんですよね」と話すも「まさか素人の方とは存じませんでした」と驚いていた。タモリも「大体この番組は、一応成功した人が出てくるんですよ。まだ2回目の人は出てこないんですよ」と自虐していた。