「打線のトップで安定した活躍を見せた」MLB公式がPSでの大谷翔平を絶賛! 特にピックアップしたプレーとは?「あのホームランがなければ…」
ロサンゼルス・ドジャースは現地10月30日に行なわれたワールドシリーズ第5戦で、ニューヨーク・ヤンキースに7-6と勝利。先に4勝を挙げて、世界一に輝いた。 【画像】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真! 大一番に「1番・指名打者」で先発した大谷翔平は、4打数無安打1三振にとどまるも、6-6で迎えた8回表の5打席目に打撃妨害によって出塁。続くムーキー・ベッツが1死満塁で犠牲フライを放って勝ち越し弾を奪った。 MLBの公式サイト『MLB.com』は「オオタニが初のワールドシリーズ優勝で、素晴らしいシーズンを締めくくる」と題した大谷の特集記事を掲載。レギュラーシーズンで「50-50」を達成するなど、異次元のパフォーマンスを披露したスラッガーを次のように称えている。 「ワールドシリーズでの彼の活躍は控えめだったが、大谷の年間を通した貢献がなければドジャースがこのような状況にはならなかっただろう。ドジャースがシーズンを通して多くの負傷者を抱える中、大谷は常に打線のトップで安定した活躍を見せた」 さらに同メディアは、ポストシーズンでの活躍をピックアップして、こう伝える。 「ポストシーズンでも大谷は、いくつかの大きな瞬間を演出している。パドレスとの地区シリーズ第1戦で放った3ランホームランは、シリーズの流れを変えた。あのホームランがなければ、ドジャースはサンディエゴ戦で早々に不利な状況に陥っていたかもしれない。メッツとのナ・リーグ優勝決定シリーズでは、大谷は苦戦したものの、第4戦で先頭打者ホームランを放っている」 WSでは第2戦で左肩を亜脱臼するなど本調子ではなかったものの、ポストシーズン全体を通して印象的なプレーを披露。大谷の活躍なくしてワールドチャンピオンを掴むことはできなかっただろう。 構成●THE DIGEST編集部
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