「トマトケチャップ」ひたすら試してランキング ハインツ?デルモンテ?定番からこだわり逸品まで大混戦! 14年連続ミシュラン1つ星獲得の“イタリアンの達人”がうなった至極の1本【MBSサタデープラス(サタプラ)】
4位は、「炒めたときの味」1位 料理の味をワンランクアップさせてくれる一品
第4位は、高橋ソースの『カントリーハーヴェスト 有機トマトケチャップ』(税込469円 ※番組調べ)。 有機素材100%にこだわり、カリフォルニア産有機トマト本来の味を引き出すために、世界中から厳選した有機スパイスや有機ビネガーをオリジナルブレンド。丁寧に煮込むことでうま味が凝縮されている。仕上がりは甘口でフルーティー。 清水アナは「コクがすごい!」とその味に驚き、鈴木さんもトマト感を活かす絶妙な酸味を評価した。ケチャップライスに調理した「炒めたときの味」部門では1位に。肉とも好相性で、料理の味をワンランクアップさせてくれるケチャップだ。
3位は、おなじみの味は肉とも好相性! まるで手間暇かけた味わいに
第3位は、ハインツ日本の『トマトケチャップ 逆さボトル』(税込383円 ※番組調べ)。 150年以上の歴史を誇るトマトケチャップ。トマト本来の酸味・うま味を活かすため、完熟トマトのみを使用し、複数のスパイスが絶妙なアクセントとなっている。フライドポテトにつけて試食した清水アナは、「ハインツの味ですよね。食べ慣れているのもあると思うんですけど、調味料としては優秀ですよね。ホットドックにも合う気がします」と感想。 肉との相性も良く、煮込みハンバーグに調理すると、まるで手間暇かけて煮込んだような味わいに仕上がる。また独特の逆さボトルは、グッドデザイン賞を受賞。ひっくり返さずにすぐ使えて、液ダレしにくいのも人気の理由だ。
2位は、味にこだわりながらコスパも最強の超定番ロングセラー
第2位は、キッコーマン食品の『デルモンテ トマトケチャップ』(税込211円 ※番組調べ)。 1963年発売のロングセラー。10g当たりの値段は、平均約11円のところ4.2円を記録し、「コストパフォーマンス」部門では1位となった。トマトは毎年新品種を作り、その中から厳選した甘味と酸味のバランスが抜群なデリシャスレッド種を使用している。そこへパイナップルビネガーを加えることで、甘味と酸味のバランスの良さを実現。 「煮たときの味」のチェックでは、鈴木さんも「ハンバーグの肉々しさを酸味が調和していて、とっても合うと思います」と太鼓判を押した。安さもさることながら、味にも品質にもこだわったコスパ最強のトマトケチャップだ。