身内に不幸起きたエンドリック 武者修行先に久保建英所属のレアル・ソシエダード浮上
スペイン1部レアル・マドリードのブラジル代表FWエンドリック(18)の身内に不幸が起きた。 スペイン紙「マルカ」によると、エンドリックの姉ラビニア・スドレさんのパートナーの弟であるゴンザレスさんが、クリスマス(25日)に、首都ブラジリア近郊のバーで銃殺されたという。いまのところ犯人は逮捕されていないとのことだ。 スドレさんは、自身のSNSに「今日、私たちはこのような残酷な方法で人生を中断された人に別れを告げるが、神が正義を果たしてくれることを願っている。そして神は、無限の正義、彼は私たちとともにあることを示してくれるでしょう」と悲しみと憤りを示した。 エンドリック自身はこの事件に関してSNSなどで反応していない中、出場機会の少なさのため、来年1月から武者修行に出る可能性が出てきた。スペインメディア「フィジャヘス・ネット」は「Rマドリードは、成長を促すために、冬の市場でレンタルする可能性を検討している」と伝えた。 先日には、スペインメディア「Que」が、レンタル先としてスペイン1部レアル・ソシエダードを挙げた。日本代表MF久保建英やノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴール(アーセナル)のように、このクラブでブレークしていくことになるのだろうか。
東スポWEB