めざましmedia

EXITのりんたろー。さんと兼近大樹さんが、佐藤隆太さん、岡田義徳さん、塚本高史さんと、「グループLINEを作りたくない時どうする？」問題、世代間のトラブル解決方法について語り合いました。 【写真】グループLINEの世代間トラブルの解決方法を語り合うEXITと佐藤隆太、岡田義徳、塚本高史の写真を見る

EXITは大黒摩季の“墓守ボーイズ”！？

EXITがゲストとリラックスしたトークを繰り広げる番組では、佐藤隆太さん、岡田義徳さん、塚本高史さんをゲストに迎え、視聴者からのお悩みをテーマにトークを展開しました。 40代の視聴者から寄せられたのは、「周囲が若い子ばかりのベンチャー企業に転職し、何かあるごとにグループLINEを作ろうとする」というもの。 「便利なのは分かるけれど、作りたくない時にはどうしたらいいのか」というお悩みに、相談者と同世代の佐藤さん、岡田さん、塚本さんの3人は「僕らも40代ですから、そういうのには疎（うと）いですから」と理解を示します。 塚本さんが、「グループLINEって最近知りましたから」と明かすと、「本当ですか！？」と驚く、りんたろー。さんと兼近さん。 この3人とプライベートで組んでいるバンド、そして家族のグループはあるけれど、と前置きした塚本さんは、新しく知り合ったばかりの人とのグループを作ることに「無理無理！」とこぼします。 小学生間でのトラブル、「幼稚園のママ友間のグループLINE禁止」などの話題が挙げられると、「それだけいろいろなところでトラブルが起きちゃうってことですよね」と佐藤さんも納得顔に。 「あの人、返事しないわねとか」（岡田さん）、「既読（してるのに返事をしない）とかあるんでしょ？」（塚本さん）と、トラブルの火種になりかねない事例を語り合っていると、りんたろー。さんが“芸人ならでは”のグループLINEでのお悩みを明かします。 「芸人だから『了解』の返事ひとつにも、ボケたほうがいいのかな？」と悩むというりんたろー。さんに、「結構グループLINEで暴れるタイプ。変なツッコミ入れたり、変な感じでボケたりする」と指摘して笑う兼近さん。 「あなたはシカトじゃん」とりんたろー。さんから返されると、兼近さんは「俺、ダメなタイプなんですよ」と苦笑い。そして、りんたろー。さんが、「大黒摩季さんと3人のグループLINEがあって…」と切り出すと、「どういうグループなんですか？」と3人がザワつきます。 EXITは大黒さんから「私が死んだ時、墓磨けよ」と言われ、“墓守ボーイズ”と呼ばれているほど仲が良いそう。しかし、3人だけのグループなのに大黒さんからのメッセージを「ずっとシカトしてる」とりんたろー。さんが兼近さんを責めると、「すごい度胸」「どういう状況なの？」と3人は声を上げて驚きます。 それでも、「なぜか兼近くんだけご飯誘われてる」とりんたろー。さんが不満を爆発させると、「おかしくないですか？」と、今度は3人とも爆笑。 しかし、りんたろー。さんは「グループではしていないやり取りを、どこかでしてるよね？」と、個別LINEでのやり取りを疑うと、兼近さんは「ご飯は行く」と白状。さらに「やり取りは要件だけでいい。何時にどこでとか」と、グループでのやり取りには興味がないようで、「どちらかというと、僕のほうが感覚が古い人間なので」と、りんたろー。さんとの意識の違いを語りました。 既存のグループからの抜け方、「。」の使い方にハラスメントを感じる「マルハラ」問題などについてもひとしきり盛り上がったところで、改めて相談への回答を全員でトーク。兼近さんは「あえて40代の圧を出して『メールアドレスを教えてくれますか？』って言う」と提案しました。 「（若い世代に）合わせる必要ないもんね」と全員の意見も一致し、続いて「電話」「ファックス」「ポケベル」とやり取りの例を出し合い、最終的には「年齢に合ったやり方を」とオチをつけました。