横浜、首位・町田に逆転負けで連敗 先制するもセットプレーから崩れる
◇明治安田J1第18節 横浜1―3町田(2024年6月15日 神奈川・日産スタジアム) 横浜F・マリノスは首位・町田に1―3と逆転負けを喫し、2連敗となった。 横浜は前節・鹿島戦から先発4人変更で臨んだ。前半14分、FW宮市亮が今季初ゴールとなる先制弾。だが、同43分にセットプレーから失点し、1―1で折り返した。 先制しながらも中盤以降に失速するケースが多い今季の横浜。この日も後半12分、U―23日本代表FW藤尾に勝ち越しゴールを許した。 ハリー・キューウェル監督は同14分、MF渡辺皓太に代えてFW植中朝日、宮市に代えてFW井上健太を投入。だが、その2分後、相手MF下田に直接FKを決められた。 同34分にはMF天野純がネットを揺らしたが、植中にファウルがあったとして得点無効の判定。先制の勢いを生かすことができず、セットプレーからの連続失点で崩れ、首位・町田に屈した。