土屋鞄製造所×ミナ ペルホネンの人気コラボランドセル。原画展「アトリエのうら」が西新井本店で開催、画材展示や体験スペースも
「アトリエ」シリーズに描き下ろした3つの原画や画材などを展示
工房系ランドセルメーカーの老舗である株式会社土屋鞄製造所が、2025年入学用のランドセル「アトリエ」シリーズのために描き下ろされた「ミナ ペルホネン」による原画展示イベント「アトリエのうら」を、東京・西新井本店で5月17日~7月1日まで開催する。 土屋鞄製造所×ミナ ペルホネンのコラボレーションは3年目。「空想する喜びや自由な創造力を大切にしてほしい」というこどもたちへの願いを込めて、ランドセルのフタを開けるたびに鮮やかな絵が広がる「アトリエ」シリーズに、3つの絵柄を描き下ろした。 展示では、緻密な線や色の重なりが堪能できる原画と共に、ミナ ペルホネンのデザイナー皆川明と田中景子が実際に使用した画材・道具、シルク印刷の色調整プロセス、ステッチ色を検証したものやチャームデザイン決定までのプロットなども展示。絵を描くところからひとつのランドセルデザインが完成するまでのものづくりの裏側を見ることができる。 イベント会場には、「アトリエ」シリーズのひとつである「daily cosmo 日々の宇宙」を構成するエレメントのシールを会場の特設壁に貼り付ける体験ブースも用意。訪れる人が自由に貼り付けることで、ほかのどこにもない「みんなのdaily cosmo 日々の宇宙」が出来上がる。
Art Beat News