【第81回ゴールデン・グローブ賞】見逃せない!! 2024年授賞式で起きたセレブたちの事件簿5選
クリストファー・ノーラン監督、ヒース・レジャーを偲ぶ
映画『オッペンハイマー』で監督賞を受賞したクリストファー・ノーラン。 実は彼がゴールデン・グローブ賞を受賞したのはこれが初。受賞スピーチの中でノーラン監督は「これまでこのステージに立ったのは愛する友人のヒース・レジャーの代理としてこの賞を受賞したときだけで、それは私にとって複雑で難しいことでした」。ヒースはノーラン監督の『ダークナイト』で死後にゴールデン・グローブ賞の助演男優賞を受賞している。
「そのときスピーチの途中で客席を見るとロバート・ダウニー・ジュニアが私の目を捉え、応援するような眼差しを送ってくれました。今も彼は私を目で応援してくれています。彼が長年にわたって私たちのコミュニティの多くの人に与えてくれたのと同じ愛とサポートを示してくれています」。ヒースを偲び、ロバートに感謝のメッセージを送った監督のスピーチに両者のファンも胸熱。
セレーナとテイラー、ティモシー・シャラメをネタに盛り上がる?
ドラマ「マーダーズ・イン・ビルディング」で女優賞(コメディ&ミュージカル)にノミネートされていたセレーナ・ゴメス。賞の合間に親友のテイラー・スウィフトのテーブルに遊びに来ているところをカメラがキャッチ。 テイラーと、彼女と一緒に出席していたモデルのケリー・スペリーと夢中になっておしゃべりしていた。途中でケリーが驚いたような表情で「ティモシーと!?」と言っているところを雑誌『ハリウッド・リポーター』のカメラがキャッチしている。ティモシー・シャラメとカイリー・ジェンナー(のイチャイチャっぷり)をネタに盛り上がっていたのは間違いなさそう。
懐かしの「SUITS/スーツ」のメンバーが集合
ドラマ部門の作品賞(ドラマシリーズ)のプレゼンターとして登場したのはドラマ「SUITS/スーツ」のガブリエル・マクト、パトリック・J・アダムス、ジーナ・トーレスにサラ・ラファティ。法律事務所「ピアソン・ハードマン」のコアメンバーが久しぶりに一堂に介した。ファンからはメーガン妃はともかく、ルイス役のリック・ホフマンの不在を嘆く声が上がった。