大谷翔平 7試合ぶり無安打 判定覆り盗塁死も記録 チームはT.ヘルナンデスの3打点で4連勝
◇MLB ドジャース 3-2 ジャイアンツ(日本時間23日、ドジャー・スタジアム) 【画像】大谷翔平家族&ジャッジら個性豊かな姿でレッドカーペットに登場 ドジャースの大谷翔平選手は7試合ぶりの無安打を喫しましたが、チームは連勝を『4』に伸ばしました。 『1番・DH』でスタメン出場した大谷選手は初回、フルカウントから低めのスライダーを見極め四球で出塁。 続くウィル・スミス選手の打席では、初球に盗塁を試みるとセーフの判定。これに相手からチャレンジが出されると、ビデオ判定の結果、判定が覆りアウトとなります。 その後もサイ・ヤング賞投手のブレーク・スネル投手相手に、空振り三振、ファーストゴロに倒れます。 8回には2-2の同点でノーアウト2塁のチャンスの場面。3番手エリック・ミラー投手との対戦は、カウント1-2からの4球目、内角への137キロのチェンジアップを空振り三振。勝ち越しのチャンスをものにすることはできませんでした。 その後テオスカー・ヘルナンデス選手が、この日3打点目となるタイムリーで勝ち越しに成功したドジャース。9回は無失点で抑え3-2で勝利し、4連勝をマークしました。