ソフトバンク連勝ストップ またも西武ルーキー武内夏暉の前に沈黙
◆ソフトバンク0―4西武(4日、みずほペイペイドーム) ソフトバンクは3回、先発の大関友久が先頭の西川愛也に右前打を許すなどで2死満塁のピンチを迎えると、外崎修汰に中前への2点適時打を許した。 ■ダイエー戦士、井口さんがソフトバンクユニホーム姿を披露【写真】 打線は西武先発の武内夏暉に抑え込まれた。試合前まで4勝無敗のルーキーには過去の2試合で1得点と苦しめられていた。 5月に2度対戦し、初対戦で8回無失点勝利。前回の対戦では完封目前の9回に武内が脚をつって降板。その後に逆転勝ちしていた。この試合でも2点を先制された直後の3回に先頭の海野隆司が左前打で出塁しながら、1死から周東佑京が二ゴロ併殺に倒れた。 8回に2死から西武の守備もミスもあって初めて二塁を踏んだが、周東佑京が空振り三振。その裏に2点追加を許し、9回はアブレイユに抑えられた。