【Mリーグ】まるで“夫婦漫才”…仲良し雀士の試合後インタビューでの攻防にネット爆笑「コントがはじまった」
渋川難波は“恨み節”「追いかけられて…」
プロ麻雀リーグ『大和証券Mリーグ2024-25シーズン』の第26節が29日、ABEMAにて放送された。第2試合では、KADOKAWAサクラナイツの渋川難波とU-NEXT Piratesの瑞原明奈が、試合後のインタビューでファンを大いに盛り上げた。 【写真】「美人にも程がある!」と大絶賛…人気女流雀士・瑞原明奈の私服ショット まるで夫婦漫才のように息がピッタリだった。この日の第2試合は、瑞原が勝利。渋川は、大きく引き離されての2着となった。試合後のインタビューでは悔しさをにじませたが、それもそのはず、南4局2本場突入までは、トップ目の瑞原とわずか4800点差だったからだ。瑞原が親、供託が2000点以上あったことで、4000点以上のツモ、あるいは2000点直撃でまくることが可能。ポンを連発した渋川には逆転の道筋が見えたものの、アガったのは瑞原だった。 続く南4局3本場でも、瑞原が3巡目にリーチを宣言して親満貫を獲得。完全に引き離された渋川は南4局4本場、2着を確定させるリーチをかけるも、またしても瑞原が応戦した。「先制リーチを打ってから、瑞原さんの追っかけリーチ。心臓バクバクだったんじゃないですか?」。これについてレポーターが質問すると、渋川は「ヤミ(テンパイ)よりリーチの方が、さすがに2着率は高いだろうと思ったら、追いかけられて……」と勝利者インタビューに待機する瑞原に向けて恨み節。しかも、瑞原がリーチをした後の一発目が「赤(ドラ)の5ピン」、その後も危険牌を連続で引いたこともあり、渋川は「はあぁぁぁぁ」と状況を振り返り、スタジオを笑わせた。 渋川と瑞原は、違うプロ団体の所属ながらも、プライベートでも仲良しで知られている。2023年に渋川が結婚した際には、瑞原が「友達ではない渋川さんがご結婚です! 友達ではないですがめでたいですなぁ」とXでメッセージを投稿したほどだ。 そんなこともあり、ここで瑞原は「私も六マンを……」と渋川の危険牌かつドラを引いたことを主張したものの、渋川は「あなたはどうでもいい。『はあぁぁぁぁ』はないんだから!」と一蹴。「トップなんでね」とも付け加えると、大笑いした瑞原が「倍(満)直があるかも」などと返し、このやり取りには多くの視聴者が「仲良し」「仲ええなぁ」「渋瑞いいな」「話術さすが」「コントがはじまった」などと反応した。
ENCOUNT編集部