「津田恒実さんのように、ピンチの場面でも強気の投球を・・」2023年カープドラフト指名選手の言葉<ドラフト2位・高 太一>
就任2年目を迎える新井貴浩監督の元、2018年以来の優勝を目指すカープ。チームを『家族』と表現する新井カープに、即戦力選手・将来性豊かな選手まで新たに8名の選手が加わった。それぞれが初のキャンプを終え、開幕に向けて必死のアピールを続けている。 【写真】広陵高時代の同期・河野佳投手 ここでは改めて、新入団選手たちが入団会見語った言葉を振り返っていく。第6回目は、地元広陵高出身ドラフト2位・高太一の言葉をお届けする。 【2023年 ドラフト2位(投手)】 ◆憧れの投手は津田恒実。強気の 投球でチームに貢献したい! 広陵高の頃からカープの試合を見ることが多く、その舞台でプロとしてプレーできることは幸せです。カープファンには、熱い声援を送ってくださるイメージがあります。 昨年入団した河野(佳)は高校時代のチームメートで、当時からすごい投手で、刺激をもらっていました。今後は僕も、河野に刺激を与えられるような存在になっていければと思います。 自分の強みは角度のある直球と、インコースに投げ込める強気の投球です。憧れの津田恒実さんのように、ここ一番のピンチの場面でも強気の投球で攻めていけるようになりたいです。同期はライバルになる選手がたくさんいるので、良いところは盗んで、刺激を与え合える存在になりたいと思います。 1年間を通して一軍でプレーし、チームに貢献することを目標に精一杯頑張っていきます。応援よろしくお願いします。 【プロフィール】 高 太一(たか・たいち)2001年7月26日(22歳)/左投左打/180センチ・80キロ/大阪商業大/投手
広島アスリートマガジン編集部