ハーレーダビッドソンジャパン新代表に玉木一史氏が就任
ハーレーダビッドソン ジャパンは12月20日、同社の新たなマネージングダイレクターに玉木一史氏が2025年1月1日付で就任すると発表した。 玉木氏は、2024年12月31日をもって退任・退職する野田一夫氏の後任として同職を引き継ぎ、2025年1月からハーレーダビッドソン ジャパンのチームを率いて、すべての営業・マーケティング活動、国内ディーラーネットワークの運営を担当。なお、玉木氏はシンガポールを拠点とするハーレーダビッドソンアジアパシフィックの副社長ディミトリス・ラプティス氏の直属となる。 玉木氏は、自動車業界において20年以上の豊富な経験を有し、日本国内のみならず、インドネシアや米国などの海外市場でも実績を積んできた。日産自動車では企業戦略および企画部門のゼネラルマネージャーとして、営業、マーケティング、オペレーション、ディーラーネットワーク戦略を担当し、10年以上にわたりさまざまな職務を歴任。直近では、マセラティジャパンの取締役兼執行役員ゼネラルマネージャーとして、同ブランドの売り上げや市場拡大を牽引し、ディーラーネットワークの刷新にも取り組んできた。
Car Watch,編集部:椿山和雄