青森県内の百貨店などの小売店では1日、恒例の初売りが行われ、各店舗が思考を凝らして準備した福袋などを求める買い物客でにぎわった。 このうち、八戸市三日町のさくら野百貨店八戸店では、食品や衣料品、宝飾品などが入った福袋約4500個を用意。午前10時の開店時間前から約310人が長蛇の列を作った。 店がオープンすると、来店客がどっと店内になだれ込み、各フロアとも大盛況。買い物客は中身を品定めしながら、思い思いの商品を買い求めていた。
デーリー東北新聞社
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