道路冠水で車水没を想定 車から脱出する訓練実施 愛知・春日井警察署
中京テレビNEWS
12日、愛知県の春日井警察署では、道路の冠水で車が水没した場合を想定した、訓練が行われました。 去年6月、愛知県で線状降水帯が発生した大雨の影響で、豊橋市では車が水没し、男性1人が死亡しました。 同様の事故を繰り返さないため、12日、春日井警察署では、大雨で水没した車から脱出するための訓練が行われ、参加した警察官約20人が、車の中から効果的に窓ガラスを割る方法などを学びました。
警察は、いざというときに備えて窓ガラスを簡単に割ることができる「レスキューハンマー」などを車1台に1つは準備しておくよう呼びかけています。