最近CX-5を購入し「ダイレクト保険」に加入予定。でも友人から「事故のときのサポートが良くない」と言われたのですが、本当でしょうか…?
念願のマイカー購入でうれしい気持ちになると同時に、考えなければならないことも増えます。 ▼トヨタ「アル・ヴェル」は月々でいくらの支払いが必要? 返済額を試算してみた! その1つが自動車保険です。最近は、自動車保険も多様化しています。その中でも、ダイレクト型の自動車保険が若い世代を中心に話題になっています。 しかし、「ダイレクト自動車保険は安いけど事故のときのサポートが悪い」というような情報を耳にしたことのある人もいるのではないでしょうか。そこで今回は、多様化する自動車保険の中身とダイレクト型保険のメリット、デメリットについて、分かりやすく解説していきます。
自動車保険の代理店型とダイレクト型の違いとは
自動車保険に加入する方法は、主に2つあります。保険代理店から加入するか、インターネットからダイレクトで加入するかです。 保険代理店というのは、車を販売しているディーラーや街中にある保険ショップなどがイメージしやすいでしょう。ダイレクトでの加入は、ネットを通じて保険会社から直接加入する経路です。CMなどの広告を見たことのある人も多いのではないでしょうか。 ■代理店型は加入時に担当者に相談ができ、ダイレクト型は自分で全て決める 代理店型、ダイレクト型にはそれぞれメリット・デメリットがあります。加入時に焦点をあてると、代理店型は、保険を販売する営業担当者から加入するため、補償内容などのプランを相談しながら決めることができます。 また、加入した営業担当者が自分の担当者になってくれるため、加入後のさまざまな相談もしやすい状態になります。一方でセールストークなどにより不要な特約なども付ける結果になり、保険料が高くなってしまうリスクもあります。 ダイレクト型は、ネットでプランの決定から契約まで申込者自身で行います。チャットやヘルプデスクで簡易的なサポートを受けることができますが、基本的には申込者自身の選択が重視されます。 余計なセールストークなどは受けなくて済む一方、補償内容が適切かどうか、知識がない状態で手続きを進めなければならない可能性もあります。 ただ、ダイレクト型は、人を介さない販売方法である分、人件費のかかる代理店型の保険に比べて保険料が割安な傾向にあります。ネットで24時間いつでも申し込みができるのも、忙しい人にとってはメリットでしょう。
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