大沢あかねのK-POP愛に溢れたトークが炸裂!BTOB、SEVENTEEN、BIGBANG、aespaなど...20年間分のK-POP愛を熱弁
8月23日よりMnetにて放送スタートをしたトークバラエティ「ムムルレコード」。「ムムルレコード」とは、ディープなK-POP好きが集う秘密のバー。毎回K-POP愛に溢れたゲストが登場し、推しの歌やダンス、トレカにまつわる推し活などマニアックなトークに花を咲かせる。 【写真を見る】「ムムルレコード」の店長を務める大沢あかね 今回は、K-POP歴20年で、"店長"としてMCを務める大沢あかねにインタビューを行い、K-POP遍歴やK-POPへの愛について語ってもらった。 ――大沢さんがK-POP沼にハマったきっかけを教えてください 「わたしがハマったのは20年ぐらい前になりますね。"冬ソナ"ブームの時に、母と2人で韓国に行った際に、食堂で母とご飯を食べていたら、イ・ヒョリさんの『10 Minutes』というミュージックビデオが流れてきて、こんなに女性でかっこよくて、『何も怖いものはありません!』みたいな人がいるんだと衝撃を受けました!その旅行の時に、母に韓国で好きなものを買っていいよ、ってお小遣いもらったんですけど、すぐレコードショップに行って、イ・ヒョリさんのCDを買って全部お小遣いがなくなったっていう(笑)」 ――そこからの20年間のK-POP遍歴はどのようなものだったのでしょうか? 「BIGBANGさん、SHINee、SEVENTEENといろいろ応援してきました。BIGBANGを好きだった当時、ラジオやっていて『BIGBANGっていう韓国のかっこいいグループがいるから聞いてください』ってスタッフさんに話してました。スタッフさんもBIGBANGはあまりわかってなくて BIGBANG?ってなったんですが、わたしの誕生日の収録の日にスタジオに入ったらBIGBANGさんがいたんですよ。もうそこからみなさんの人柄の良さとかで一気に大ファンになりました」 ――それは自慢できますね! 大沢「いやもう本当に!わたしの人生の中の本当に三本の指入る自慢話です(笑)本当に今ではもう絶対そんなこと叶わないけども、当時タイミングが本当に良くて」 ――ちなみに、今一番の推しはどなたですか? 大沢「これが選べないんだよなぁ...。ファン歴が長いので、(BTOBの)ソンジェさんかなあと思います。ソンジェ寄りの箱推しです(笑) 最近ハマってるのは、KISS OF LIFE。スタイルが良くてダンスも上手でめちゃくちゃかっこよくて好きですね。あとWOOAHも好きです」 ――ダンスはカバーしたりもされるのですか? 「ママ友とK-POPダンスをやってるんですよ。わたしの友達がピラティスの先生とかヨガの先生で、みんなで遊ぼうってなると必ずダンスしようってなるんです。みんな体動かすのが好きで、K-POPが好きなのでBLACKPINKとかLE SSERAFIMとか踊ります。恥ずかしながら(笑)」 ――今まで見られたイベントとかコンサートの中で一番印象に残ってるものは何でしたか? 「やっぱりセブチ(SEVENTEEN)かな。ダンス力と、圧倒的に盛り上げ力がすごい。4時間ぐらいあるんですよ、セブチのライブって。最後の『VERY NICE』何回歌うんだよっていうくらい盛り上げてくれるから、すごくサービス精神旺盛だなと思います。13人が一人ひとり丁寧にちゃんと挨拶してくれて、ファンのことを大事に思ってくれてるんだなっていうのが嬉しいですね」 ――今このアーティストのライブに行きたいっていう方はいらっしゃいますか? 「えーっ!今もういっぱいいるんだよな~。でもaespaですかね。あとやっぱり2NE1。わたしたちの世代は復活してすごくテンションが上がりました」 ――K-POPをこれから好きになりたいというライト層に向けて大沢さんの思うK-POPの魅力を伺えますか 「本当に五感で全部綺麗を味わえるというか。目で見ても綺麗だし、耳も癒されるし。K-POPの特徴だと思うんですけど、そんなすごい美しくて頑張ってるアイドルたちの裏側を見れるのがK-POPの魅力だと思います。例えば練習動画。私服での練習を公開したり、収録でも話が出てきたんですけど、レコーディング風景を見せたり、みんなで共同生活をしている宿舎の中を見せたり、そういうところで感じる、アイドルたちもこんなに苦労して頑張ってるんだっていう親近感がとても魅力かなって思います。これから好きになられる方も彼らの実力は勿論のこと、そういう人間味のある部分っていうのも好きになってもらえるのかなと、オタクとして思います」 ――「わちゃわちゃ」が見れるのも、裏側を見る楽しみですよね 「そうなんですよ。みんな歌が大好きで、移動車の中とかでもライブとかやってくれたり、他のアイドルの歌をみんなでアカペラで歌ってくれたりしますよね」 ――一方で、"表側"であるパフォーマンスとしては、どのようなところに魅力を感じていらっしゃいますか? 大沢「やっぱりダンスの統一性ですかね。例えばENHYPENの『FEVER』っていう曲の練習動画があって、一糸乱れぬ動きで、床の足音までもがまさに全部揃ってるんですよ。そういうのとか見ると、どれだけの時間練習してきて、どれだけメンバーが合わせるために必死になって苦労したのかっていうのがダンスから見える...そういうところが魅力ですね。第3話でも出てきたんですけど、歌い方一つにしてもちょっと喉を潰すような歌い方をしてあえてエッジを効かせてセクシーに歌うとか、そういうボーカルにしても一つ一つすごくこだわってるところですかね。あと私は歌詞も好きです。セブチだったらWOOZIさんがプロデュースしている歌詞を見て、こんなこと思ってるんだ、とかこれはメンバーのことを書いてるのかなとかって考えながら音楽を聴くのがすごい好きですね。BTOBの場合、"MELODY"ってファンの名前が入っていて、ファンのことを思ってくれているのが伝わります」 ――ダンスに、歌詞の思いを乗せたボーカル...みなさんのスキルが本当に高いですよね 「みんな高いです。今は、オールラウンドでラップやボーカルもできたり、曲もダンス自分たちで作る"セルフプロデュース"するアイドルも増えていますよね。だから母心で『ちゃんとできるかな?』みたいな。『無理しないで』みたいに心配になっちゃいます(笑)」 ――やっぱり応援していると、"母目線"になりますよね 「なっちゃいますね。『昨日これ出てたけどもう今日日本来るの?!ちゃんと寝てる?!』みたいな気持ちになります」 ――最後に、大沢さんにとってK-POPとはどういう存在でしょうか? 「本当に"癒し"ですね。子育てとか家事とか仕事とかある中で、自分だけの空間で自分が本当に楽しめるもの、笑顔にさせてくれるものが推し活だったりK-POPだったりするのかなと思います。わたしの趣味もコロコロ変わるんですけど、本当にK-POPだけはずっと好きですね。これからも追いかけ続けようと思ってます」 文=HOMINIS編集部
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