スマホで撮影されることにうんざりした大型犬。遊んでいるところを撮影しようとした飼い主に強烈な抗議
ゆずゴールデンレトリバーさんはゴールデン・レトリーバーのゆずちゃんの飼い主さん。日常の遊ぶ様子をスマホで撮影しようとしていたら、気分がのらないゆずちゃんから強烈なパンチをお見舞いされてしまいました。 【画像】スマホで撮影されることにうんざりした大型犬。遊んでいるところを撮影しようとした飼い主に強烈な抗議
ほのぼのした映像が一転、ひっくり返る飼い主さん
「盗撮がわかると殴って止める系ワンコです。大型犬のパンチは、結構威力あるんです」というコメントが添えられた今回の投稿。そこにはカメラの方に視線を送り、歩き出すゆずちゃんの姿が映されていました。 最初は、ほのぼのした動画が始まるように思えますが…… ゆずちゃんは速度を落とさずに、どんどんとカメラの方へ近づいてきます。 そしてカメラに映る映像がゆずちゃんの顔でいっぱいになった次の瞬間、飼い主さんは横に倒れ込んだのです。 動画には一瞬だけ天井が映り、その後横になったカメラ映像が映しだされました。 「大型犬のパンチは、結構威力あるんです」という投稿コメントどおり、強烈なパンチを受けてしまった飼い主さん。いったい、飼い主さんとゆずちゃんの間に何があったのでしょうか?
原因は「大好き」な気持ちのすれ違いだった
この動画は日常のなかで偶然撮られました。 「ソワソワと動き回っていたので、『ひとり遊びの動画を撮っちゃえ!』とカメラを回しました。ですが、カメラのピロンという起動音でバレてしまったのです」 ゆずちゃんは、なぜこんなに撮影を嫌がっていたのでしょうか? 「生後50日でうちに来て、4年間毎日のようにスマホを向けられるので、うんざりしているかもしれないですね。 こちらの気持ちとしては、ゆずとの思い出を1枚でも多く残したいだけなんです。だけどゆずは、撮影をされると自分が疎かにされていると感じるようですね」 そして飼い主さんに気持ちを伝える手段が、動画のしぐさだったのです。 「撮影を『嫌だ!』と思ったら、スマホを持っている手をバチンと叩いて『やめて!』と合図します。そのときの機嫌の悪さによって、パンチの威力も変わります」 動画が撮影されたときの「ゆずちゃんの気分は?」というと… 「カメラを叩く勢いで自分の顔面までもっていかれたので、相当強かったです」 この日は、撮影されるのがとっても嫌だったようですね。