FANTASTICS八木勇征、美の秘けつは“めか活” 俳優業への思い語る「日々のできごとに感謝」
ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICSの八木勇征が、21日発売の美容誌『美的』1月号SPECIAL EDITION(小学館)の表紙を飾る。 【表紙カット】美しさがあふれる…純白衣装の八木勇征 八木は、胸元がはだけた純白の衣装を着こなし、吸い込まれそうな美肌、均整のとれた肉体を披露。その美しさは、撮影スタッフから悲鳴混じりの歓声があがるほどだった。「やっと出演できました!」と明るく話す横顔には、等身大の27歳らしさものぞく。スペシャルインタビューでは、美しさの秘けつと意外な一面を明かす。 ドラマ『美しい彼』『南くんが恋人!?』など話題作に数多く出演し、公開中の映画『矢野くんの普通の日々』では単独初主演を務める八木。不運体質ゆえに“普通の日常“に憧れる主人公を演じる中で、大切にしたいことへの気づきがあったという。「日常を当たり前のように過ごしていますが、きょうみたいに撮影して、お話を聞いてくれる皆さんがいるから記事にしてもらえますし、こういう瞬間も当たり前のことではないのだと改めて感じます。日々のできごとに感謝していかなくてはと思いますし、そうすると自分の心も豊かになれるような気がします」と語る。撮影現場でも終始にこやかで、数々の質問にも、一つひとつ真正面から向き合って答えていた。 「いつか挑戦できたら」と思っていた俳優の仕事が今、「本当に楽しい」という。「俳優活動もまだ浅い中で、多くの濃い体験をさせてもらっていることは本当にありがたいですし、気負いすぎず頑張りたいです」と話す八木の姿には、人々に愛される“内なる美”がにじんでいた。 八木が美しさを保つ秘けつのひとつは睡眠だそう。そして、大好物の海藻類も美の秘けつ。最近は、コンビニで売っている3個パックのめかぶを持ち歩くように。「もともと地毛は強いほうですが、割と傷みにくいのは“めか活”のおかげかな。コツコツ積み重ねるって、本当に大事ですね」と語る。超ストイックな食生活と思いきや、ケータリングのおにぎりをひょいっと持ち帰る食いしん坊な一面もあった。 インタビューではそのほか、家での過ごし方や演技について、来年への抱負なども語る。