22歳のレフティが欧州ツアー初優勝 母国での開幕戦を制す
DPワールドツアーのBMWオーストラリアPGA選手権は24日、オーストラリアのロイヤル・クイーンズランドGC(7,085ヤード・パー71)で最終ラウンドが終了。22歳のレフティ、エルヴィス・スマイリー(豪)が首位タイから「67」をマークし、通算14アンダーでツアー初優勝を飾った。 スマイリーとともに首位タイからスタートしたキャメロン・スミス(豪)は「69」でプレー。通算12アンダー単独2位で大会4勝目を逃している。 そのほか、マーク・リーシュマン(豪)は通算11アンダー3位タイ、キャム・デービス(豪)は通算9アンダー6位タイ、ジェイソン・デイ(豪)は通算8アンダー8位タイ、昨年覇者のミンウ・リー(豪)は通算7アンダー15位タイで開幕戦を終えた。 今大会は2日目が悪天候によるコースコンディション不良のため中止となり、54ホールの短縮競技となった。