【小倉記念結果】リフレーミングが差し切り、レコードで重賞初制覇
11日、中京競馬場で行われた第60回農林水産省賞典小倉記念(3歳上・GIII・芝2000m)は、道中は後方に構え、直線で一気に各馬を差し切った川田将雅騎手騎乗の1番人気リフレーミング(牡6、栗東・鮫島一歩厩舎)が、2番手追走から一旦は抜け出した4番人気コスタボニータ(牝5、栗東・杉山佳明厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分56秒5(コースレコード、良)。 【写真】リフレーミングこれまでの軌跡 さらに3/4馬身差の3着に2番人気ディープモンスター(牡6、栗東・池江泰寿厩舎)が入った。なお、3番人気シリウスコルト(牡3、美浦・宗像義忠厩舎)は9着に終わった。 勝ったリフレーミングは、父キングヘイロー、母ヒーリング、その父バトルプランという血統。これが待望の重賞初制覇となった。また、鞍上の川田将雅騎手は昨年のエヒトに続く小倉記念連覇となった。走破タイムの1分56秒5は、ジャックドールが22年金鯱賞で記録した1分57秒2を0.7秒上回るコースレコード。 【勝ち馬プロフィール】 ◆リフレーミング(牡6) 騎手:川田将雅 厩舎:栗東・鮫島一歩 父:キングヘイロー 母:ヒーリング 母の父:バトルプラン 馬主:栗山学 生産者:橋本牧場 【全着順】 1着 リフレーミング 1人気 2着 コスタボニータ 4人気 3着 ディープモンスター 2人気 4着 ヴェローナシチー 8人気 5着 セントカメリア 9人気 6着 グランスラムアスク 10人気 7着 レッドランメルト 6人気 8着 ファユエン 5人気 9着 シリウスコルト 3人気 10着 メモリーレゾン 7人気 11着 テーオーシリウス 11人気 12着 コスモカレンドゥラ 12人気