高崎「拝啓ボウイ様」ボウイの曲を後世まで 「聖地高崎」に全国から17組
伝説のロックバンド「BOOWY(ボウイ)」の楽曲の演奏を競う「拝啓ボウイ様2024」が11月3日、「もてなし広場」(高崎市高松町)で開催される。(高崎前橋経済新聞) 【写真】昨年の様子 BOOWYは1981年、高崎出身の氷室京介(ボーカル)、布袋寅泰(ギター)、松井恒松(ベース)を中心に結成されたロックバンド。1988年、東京ドームで開催した「LAST GIGS」で終止符を打つまでの7年間、優れた楽曲を残した。「拝啓ボウイ様」はこれらの楽曲を後世に伝えようと始まったイベントで、全国からバンドが集まる。 昨年は16組が出演し4500人が来場した。今回は17組(一般公募11組、推薦6組)が出演する。 注目は2022年、2023年にトリを務めた「じぐろ京介」の新バンド「BOOGY」(群馬県)、中学生ギタリストが参加するバンド「BOYX」、オヤジバンド「メタボウイ」(群馬県)、「Taft」(大阪府)、「BOOVVY」(秋田県)、「B-pick」(愛媛県)など。「BOYX」は昨年の「拝啓ボウイ様」の演奏がYouTubeで13万回再生された。ゲストはDJとMC、ダンスパフォーマンスで盛り上げる「DJダイノジ」。 拝啓ボウイ様実行委員会の田島圭次郎さんは「次代を超え世代を超えて愛され続けるBOOWY。全国のBOOWYファンとともに聖地高崎でロックな一日を過ごしましょう」と呼びかける。 開催時間は10時~19時。入場無料。
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