「キャサリン妃の2024年クリスマスコーデ」とお子様たちとのリンク・コーデを徹底解剖
12月6日、ロンドンはウェストミンスター寺院で行われたクリスマス・キャロル・コンサート。 キャサリン妃が、2021年のコロナ禍収束後に初めて主催をされて以来の恒例、肝入りイベントです。 【写真で解説】キャサリン妃が襟元に付けた「黒のボウ」の正体は? 4度目となる今年は、ご自身のご病気もあっただけに、同様に闘病する人々を多く招待されたりと、このイベントにかける想いは強かったようです。当然のごとく、キャサリン妃をサポートすべく夫ウィリアム皇太子や3人のお子様たちも出席され、今年2度目のとっても貴重なご一家揃ってのお姿拝見でした。 登場だけでも注目の的でしたが、クリスマスにちなんだキャサリン妃ファッションや、仲良しファミリーコーデもやはり話題に! さすが皇太子妃! と唸る、驚きのアレンジや、お子様たちのファッションからも成長がうかがえたりと、見どころ満載でした。 まずは主役で主催者のキャサリン妃ファッションです!
赤×黒でメリハリをつけた、華やかクリスマス・スタイル
毎年、このイベントではクリスマスカラーを選ばれるキャサリン妃。今年は赤のコートをチョイス。テーラードに黒のダブルボタンがアクセントになった、ボディにフィットしたシルエットが美しいこちらはアレキサンダー・マックイーンのもの。2020年のデビューからこれまでに3度着用されていた着回しコートで、中には赤を軸にしたタータンチェックのスカートを合わせて、クリスマス感のあるコーディネートにされています。 このスカートは英国発の愛用ブランド、エミリア・ウィックステッドのもので、この時期キャサリン妃にとって大活躍する、コーディネートアイテムです。 寒さが厳しい英国だけに足元はブーツ。ラルフ ローレン コレクションのキラーヒールを合わせて、シャープでモード感がプラスされた大人の華やかクリスマススタイルが素敵ですが、実はこれだけなら過去にも同じファッションをされていたことがありました。
それがこの時。4年前のキャサリン妃ですが、12月ということでやはりクリスマス感の強いコーディネートですね。この時にはスカートと同柄のスカーフも巻かれています。
にしぐち 瑞穂