「全身全霊をかけて、闘います」富山が群馬退団のDF酒井崇一を完全移籍で獲得!
カターレ富山は26日、ザスパ群馬を退団したDF酒井崇一(28)の完全移籍加入を発表した。 酒井は熊本県出身であり、2019年にロアッソ熊本へ入団してプロデビュー。4シーズンを過ごしたあとで、2023年に群馬へ完全移籍を果たした。 群馬では、初年度からJ2リーグ40試合に出場するなど主力に定着。2年目の今シーズンはJ2リーグ22試合、YBCルヴァンカップ2試合に出場したが、チームは最下位でJ3降格が決まり、シーズン終了後に契約満了が発表されていた。 来季からJ2の富山でプレーすることが決まった酒井は、クラブを通じてコメントしている。 「カターレ富山に関わるみなさま、初めまして。ザスパ群馬から加入することになりました、酒井崇一(しゅういち)です。J2昇格を手にした今最も勢いのあるクラブの一員として戦えることを大変うれしく思います」 「自分の持ち味である熱いプレーでチームの勢いをさらに加速させます。カターレのために全身全霊をかけて、闘います。よろしくお願いします!」
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