「実感わいてきた」駿台甲府ハンド部が凱旋 全国3冠を報告 生徒ら1000人が祝福 山梨
YBS山梨放送
国民スポーツ大会のハンドボール少年男子で初優勝し、県勢初の全国3冠を達成した駿台甲府高が15日、母校に凱旋しました。 学校に戻ったハンドボール部のメンバーらは生徒や教職員ら約1000人から祝福を受けました。 山梨代表の駿台甲府は13日、国民スポーツ大会で香川中央高との決勝を制して初優勝を果たし、3月の全国高校選抜大会、8月のインターハイと合わせて県勢初となる全国3冠を達成しました。 優勝報告会ではチームを率いたキャプテンの古澤宙大選手らが、高校3冠への思いを語りました。 古澤宙大主将 「今出迎えてもらえたことも合わせて、すごく(3冠の)実感が湧いてきた。プレッシャーはあったが、最後は楽しむことを意識した」 八田政史監督 「(3年生は)3年間、3冠を獲るために毎日毎日練習を頑張ってくれて、優勝しなければというプレッシャーもあったが、一緒に乗り越えて優勝して帰って来られたことを嬉しく思う」 国民体育大会時代からも含め、ハンドボール競技の県勢の国民スポーツ大会制覇は、男子で初めてです。