「やめるとうまくいった」メイクのプロたちが捨てた「メイクの思い込み」
工程を省いたり、使用アイテムを最小限におさえたり、必要だと信じ込んでいたことをやめてみたり。メイクの目新しさを引き出すには「足す」ではなく「しない」ことにヒントがあるのかもしれない。 ≫【写真で解説・メイクのプロたちが捨てた「メイクの思い込み」▶全12のテクニック一覧】「やめるとうまくいったメイク」すぐに実践できるテクニック そんな視点からマスカラは黒をやめる、ビューラーは使わない…など「やめる」ことで好転したエピソードをプロや美容通たちに調査。すぐに実践できるリアルなテクニックは必見。 「脱スポンジ塗り」で肌との一体感を高める ベースメイクはスポンジを使用していたのですが、めんどくさくて手で塗ったところ、かえって肌なじみがよくなり、びっくり。下まぶたなど細かい箇所に薄くつけたいときはスポンジを使用し、うまく使い分けています(mao itoさん・ヘアメイク兼YEAUディレクター) 「チークはハイライトと兼用」で透明感を加算 「チークにハイライトを重ねていた工程をハイライトに一本化。粉っぽさがなくなりメイクくずれも気にならないように。Diorのハイライトはほどよいピンクで肌のトーンも上がり、繊細なラメによってパッと明るくなる」(及川真心さん・ヘアスタイリスト) マスカラは黒をやめる 「1つで、ラクしてさまになるということにぴったり。悪目立ちせず品もいい濃いブルーやグリーンもおすすめです」(木部明美さん・ヘアメイク) 【木部さんのおすすめ】ザ マスカラ カラーニュアンス WP Starry Sea 4,180円/アディクション ビューティ ニューアンビエンスカラーマスカラ アンディファインド 2,200円/hince
GISELe編集部