「サーフルアーフィッシング」が海釣り初心者におすすめな3つの理由
その他必要な装備
・ウェーダー ・ライフジャケット ・魚から安全に釣り針を外すプライヤー ・日よけのキャップ ウェーダーとは長靴または防水ソックスと、防水生地のズボンが一体になった、胴長とも呼ばれるウェアです。 砂浜ということもありサンダルでも釣りは行えますが、波で腰まで濡れることもあったり、砂が入り込むと釣りに集中できないためウェーダーの着用が断然おすすめです。 ライフジャケットは安全のための必需品でもありますが、釣り道具を入れるフィッシングベストとしても大変便利なため、サーフルアーフィッシングでは着用するようにしましょう。
よく釣れる時間帯・タイミングは?
ズバリ、サーフルアーフィッシングでおすすめの時間帯はマズメどきです。 マズメどきとは日の出または日の入りで辺りの明暗が切り替わる時間帯(約1時間ほど)のことで、魚たちの食事のタイミングとされています。 青物もよく回遊してくるタイミングで、普段は沖を回遊する彼らはルアーを見飽きていないため非常に釣りやすく、ルアー初心者にもってこいのターゲットです。 また満潮からの下げ始めなどの潮が動き出すタイミングもよく釣れ、潮のタイミングとマズメが重なる日は絶好のサーフルアーフィッシング日和です。
ルールとマナーを守り楽しい釣りを
広大なポイントが魅力のひとつであるサーフルアーフィッシングですが、場所によっては立ち入り禁止になっている箇所もあります。 また、砂浜は釣り以外のアクティビティを楽しむ方もいるため注意が必要です。特に海水浴シーズンは釣りをすること自体が危険なこともあり、海水浴場ではない場所を選択しましょう。 天候の急変にも気を付け、ルールとマナーを守りサーフルアーフィッシングを楽しみましょう! 志田 こうたろうさん 釣りの探究者 30代、2児の子育て中の釣り大好きパパ。 幼少から釣りに触れていたものの、”趣味としての釣り”をするようになってからは10年を越えたところ。 子どもたちの成長と共に少なくなる一方の釣行を、可能な限り有意義なものにしようと奮闘中。 シーバス、ライトソルト、渓流・本流トラウトなどのルアーフィッシングを楽しみ、夏は特に好きな鮎の友釣りで川に入り浸る。
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