◇プロ野球セ・リーグ 巨人-中日(24日、東京ドーム) 中日は、巨人のエラーの間にランナーがホームに生還し、勝ち越しに成功しました。 【画像】14試合ぶりにホームランを放った中日・カリステ選手 2-2で迎えた7回、先頭打者の木下拓哉選手がレフトへはじき返しツーベースヒットで出塁。ここで立浪監督が木下選手に代わり、足のスペシャリスト尾田剛樹選手を塁へ送ります。続く山本泰寛選手の送りバント成功で、1アウト3塁の絶好のチャンスを迎えます。 赤星優志投手が投げた4球目を岸田行倫選手がすかさず3塁にけん制。ボールはヘッドスライディングで塁へ戻る尾田選手の足の裏に直撃してしまいました。その間に尾田選手がホームへ戻り貴重な勝ち越し点を掴みました。 SNSでは「形はどうあれ終盤に勝ち越し。あとは守り切るだけ」「てんやわんやだったけど1点は1点！」とコメントが寄せられました。
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