上沼恵美子 M-1審査批判で「引退も考えた」バッシングは「一番気にする」と主張
タレントの上沼恵美子が27日、フジテレビ系「突然ですが占ってもいいですか?」で、M-1審査員でのバッシング騒動に触れた。 上沼は、博多の人気占い師の木下レオン氏の鑑定を受けた。順風満帆の人生のように思えるが、バッシングももちろんあった。木下氏から繊細で周囲の反応を気にするタイプだと指摘され「一番気にします。本当にそうです」とブンブンうなずいた。 そして18年頃に「打ちのめされました。ボール投げたら受け取らないしょうもない芸人がおって、無いこと無いこと週刊誌に言って叩かれたこともあった。メディアも家の前に来ていた」と苦々しく振り返った後「その前にM-1、私の審査がまずいって、その時も家にやたらマスコミが来られて犯罪者になった気持ち」と語った。 「私が悪いことを言ったわけではないけど、あのオバハンの審査はアカンと言われるような目立ち方をするから。悪目立ち」とも言い「ほとほと嫌になりました。引退も考えました」というほど落ち込んだという。 その頃に溺愛していた愛犬も天国に行ってしまい「どん底。どんだけ神様は私をいじめたら…って」と厳しい表情で当時を振り返っていた。