特別国会が招集 東海3県の当選議員が続々登院、総理を狙う男は再び国会へ
メ~テレ(名古屋テレビ)
国会へ地元議員が続々登院です。10月の衆院選をうけた特別国会が11日招集され、当選を決めた議員らがそれぞれ、国会前で決意を新たにしました。 衆院選を受け、11日召集された「特別国会」。 午前8時。国会の門が開き、続々と登院する議員たち。新人議員にとっては、「はじめの一歩」です。 三重2区の接戦を制した立憲民主党、下野幸助議員(48)は―― 「いよいよ国会での仕事が始まったかなと。重責を改めて感じているところです。選挙中も伝えたが、政治改革、子ども子育て支援1つでも実現できるように、仲間の皆さんとともにがんばっていきたいと思っています」(立憲民主党 三重2区選出下野幸助 衆院議員) 岐阜4区で5回目の当選を果たした、立憲民主党の今井雅人議員(62)は、前回は落選。11日は3年ぶりとなる登院です。 「3年間浪人していたので、はやく慣れないといけないけど、3年でいろいろ感じたこととか、みなさんから伺ったことを忘れないで、国会に臨みたいと思っています。国民の生活を豊かにするのが大きな目標なので、自分なりの公約を掲げたので、1つずつ実現するように努力していきたいと思います」(立憲民主党 岐阜4区選出 今井雅人 衆院議員)
大幅に議席を伸ばした国民民主党の新人議員らも登院
今回の選挙で大幅に議席を伸ばした、国民民主党の新人議員らも開門と同時に続々と登院です。 「いよいよ自分の政治家としての人生が始まるんだなと感じました。何よりも納税者の視点、生活する皆さまが豊かになる、そして女性が笑顔になる、そんな社会をつくりたいと思っています」(国民民主党 愛知11区選出 丹野みどり 衆院議員) 「私の人生にとって人を幸せにしたい。社会を幸せにしたい。それが一番大切なことです。多くの人から期待を込めてこのバッジをいただいているので、そのみなさまの期待に応えられるように、その期待を超えていけるように一生懸命やりたいと思っています」(国民民主党 愛知16区選出 福田徹 衆院議員)