特別国会が招集 東海3県の当選議員が続々登院、総理を狙う男は再び国会へ
「身が引き締まる思い」
裏金問題で揺れた自民党。その自民党の前職を破り、愛知7区で初当選を果たした日野紗里亜議員(37)は、前日から近くのホテルに宿泊。11日朝は歩いて登院です。 「ホテル泊はあまりしたことがなくて、慣れない環境か、何度か夜に起きました。国会に着いたら実感わいてくると思うですけど、今はわいていないです。ただただ気が引き締まる思いです」(国民民主党 愛知7区選出 日野紗里亜 衆院議員) 午前8時の開門と同時に、足を踏み入れた国会。 「身が引き締まる思いと開門前に多くの国民民主党の仲間がいました。志の高い仲間と同じ舞台に立つことができて本当にうれしく思います」(日野 衆院議員) Q.家を出るとき子どもからは? 「『ママ行ってくるね』と伝えたところ『がんばってね』の一言です」(日野 衆院議員) その後、向かったのは議員会館です。割り当てられたまっさらな事務所。 「当選証書もバッジもこのフロアも、皆さんのおかげで利用できるので、重みを感じていますね。期待に応えられるようにしっかりと働いてまいります」(日野 衆院議員)
総理を狙う男が再び国会へ
一方、15年ぶりの国政復帰となった”総理を狙う男”はーー 日本保守党の河村たかし議員(76)は、国会開門から約2時間後に現れました。 「総理を狙う76歳アゲインと。庶民革命と、まあ楽しみにしててちょうだい。議員の特に地方議員のボランティア化、任期制限を何としてもやっていくと」(日本保守党 愛知1区 河村たかし 衆院議員) 国民の声を国政へ。各議員の活動が、いよいよ始まります。