「えっ!? どういうこと」初戦逆転負け日本男子バレーにまさかの珍事! コート下の”五輪ロゴ”剝がれる、石川祐希は天井カメラを気にする仕草も【パリ五輪】
痛恨の敗北だ。 現地7月27日、パリ五輪の男子バレーボールは1次リーグが行なわれ、世界ランク2位の日本代表は同11位のドイツ代表と対戦し、フルセットの末に2対3で惜敗。開幕戦は、まさかの黒星スタートとなった。 【画像】52年ぶりの金メダルを狙うパリ五輪に挑むバレーボール男子日本代表メンバーを一挙紹介! この試合は結果もさることながら、コート上で思わぬハプニングが日本チームを襲った。第1セット序盤からコート中央に描かれた五輪のロゴの一部テープが剥がれたとみられ、試合は一時中断した。そのあと試合は続いたが、第4セット中盤には粘着が緩んでしまい、再びテープが剝がれる事態に。ついには、五輪の左上の輪が丸々剥がされて四輪になってしまった。 滅多に見られない珍事に、ネット上では驚きの声が続々。「えっ!どういうことよ」「初めて見た」「五輪のロゴないと、ただの公式戦やん」「こんなことあるのww」などの声が噴出し、驚きを隠せなかった。 だが、これだけではない。この試合、サーブを打った直後に石川祐希が時折、天井を気にする仕草があった。試合の解説を務めた元日本代表の福澤達哉氏は、天井に吊るされたスパイダーカメラの動きを指摘し、「サーブを打つ瞬間にカメラが動くため、ボールを打つポイントがずれてしまうかもしれない」と補足説明した。石川だけでなく、第4セット終盤には高橋藍もサーブを打った直後に天井を見上げる仕草を見せており、日本の攻撃を担う2人にとっては気が散る要因になってしまったのかもしれない。 予想もしないプチハプニングで流れを食い止められた日本。52年ぶりの金メダル奪還を掲げるチームにとって、初戦黒星のダメージは決して小さくない。 構成●THE DIGEST編集部
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