村井知事「2025年も対立・批判恐れず取り組む」いまだ意見割れる宿泊税は「多くの人から直接意見聞く」
東北放送
6日から官公庁などでは仕事始めです。宮城県庁では村井知事が仕事始めのあいさつで、県民のために対立や批判を恐れず重要課題に取り組む考えを示しました。 【写真を見る】村井知事「2025年も対立・批判恐れず取り組む」いまだ意見割れる宿泊税は「多くの人から直接意見聞く」 村井知事: 「大勢の県民の皆さんのことを考えながら、対立・批判を恐れずにいろんなことを前に進めてまいりました。今年もその姿勢で取り組みたいと思います」 幹部職員らおよそ200人を前に仕事始めのあいさつをした村井知事。県民の意見が分かれる施策も必要なら進めていく姿勢を改めて強調しました。また2024年、進出計画が白紙となった半導体関連企業について引き続き誘致に取り組む意向を示しました。2025年11月頃から課税が始まる宿泊税についてはより多くの人から直接意見を聞き使い道の検討を進めると述べました。
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