女逮捕、居場所を隠そうとした可能性…転居届を出さず、健康保険証も不正に取得 薬局に処方箋を提出、薬剤をだまし取る 職業不詳の女、正体は革マル派活動家だった
健康保険証を不正に取得したとして、埼玉県警公安3課と西入間署は26日、詐欺の疑いで、鶴ケ島市脚折町1丁目、革マル派活動家の職業不詳の女(66)を逮捕した。 ただただ怖い…あきれた女、自分が住む集合住宅を燃やそうとしたか 何度も住人ら恐怖 女は無職26歳
逮捕容疑は、住民登録地の水戸市から鶴ケ島市に転居し、水戸市の健康保険の被保険者資格を喪失しているのにもかかわらず、水戸市長に対し情報を隠して同市発行の健康保険被保険者証1通を作成し、7月16日~8月27日の間、健康保険証をだまし取り、8月27日~9月24日に東京都目黒区の薬局で、だまし取った健康保険証と医療機関発行の処方箋を提出し、薬剤(調剤医療費合計8630円相当)をだまし取った疑い。県警は認否を明らかにしていない。 同課によると、内偵捜査で女の犯行を特定。居住場所や鶴ケ島市の拠点からは機関紙など6点が押収された。自身の所在を隠そうとして転居届を提出しなかった可能性もあるとみて、県警は詳しく捜査している。