「まじで何やってんだよ...」「信じられない失態だ」ド軍救援投手の“まさかの”負傷理由にファン呆れ「怪我人続出の中でなんで自ら怪我しにいくんだ...」
MLBロサンゼルス・ドジャースは現地9月10日、救援投手のアンソニー・バンダを左手骨折のため負傷者リスト(IL)に入れたと発表した。この負傷の理由がデーブ・ロバーツ監督から明かされ、ファンからは呆れの声があがっている。 【動画】約3か月ぶりに復帰した山本由伸の好投をチェック! バンダは9日のシカゴ・カブス戦で6回、先発のウォーカー・ビューラーに代わり2番手で登板。無死1、3塁という場面だったが、この日すでに2打数で適時打&本塁打と大当たりしていたマイケル・ブッシュにタイムリーヒットを浴び失点。その後もミゲル・アマヤにタイムリーヒットを許し計2失点を記録し、7回にはマイケル・グローブが送られた。 米大手スポーツメディア『The Athletic』のドジャース番記者、ファビアン・アルダヤ氏によると、バンダは9日の試合後にイライラして左手を「硬いもの」にぶつけて軽い骨折をし、手を包帯で巻かれたという。ロバーツ監督からは10日の試合後に「彼が後悔していることは分かっている。私たちも全員後悔している」と話があった。 この報道を聞いたファンからは驚きと落胆の声が多く寄せられた。 「まさかのパターンの骨折だった」 「まじで何やってんだよ...」 「何かに当たりたくなる気持ちは分かるけど...」 「信じられない失態だ、、、」 「いなくなられたらめちゃくちゃ困るんだが」 「怪我人続出の中で自ら怪我しにいってどうする...」 現在先発陣とともにドジャースの課題となっている中継ぎ陣。今回の鬱憤は復帰後にマウンドで晴らしてもらいたい。 構成●THE DIGEST編集部
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