大谷翔平、ついにカーショウと共闘へ。米メディアがドジャースに言及「2025年には…」
フリーエージェント（FA）のクレイトン・カーショウ投手がロサンゼルス・ドジャースと再契約した場合、2025年に二刀流復帰を目指す大谷翔平選手と先発ローテーションを組むことになるかもしれない。米メディア『ジ・アスレチック』が報じている。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング 35歳のカーショウは、これまでに3度サイ・ヤング賞に輝いた経験がある。2014年にはシーズンMVPとのダブル受賞を成し遂げていた。一方で大谷も2度MVPを受賞した経験があるスター選手だが、2024シーズンは右肘靱帯損傷の影響で登板することが出来ない。2024年は指名打者（DH）に専念する見通しだが、2025年に大谷が投手に復帰する可能性がある。 同メディアによると、カーショウは1年契約である上に肩の手術のため復帰するのは今夏以降になる見通しだが、選手オプションによって2025シーズンもドジャースに残る選択肢があるという。そのため、同メディアは「カーショウはドジャースとの契約で選手オプションを持っており、2025年には大谷と一緒に投げる可能性がある」と、期待する様子で報じている。
ベースボールチャンネル編集部
