驚愕の開始10秒“爆速まわし待った”に相撲ファン騒然「最速じゃね?」「素早い判断」「初めて見た」
<大相撲九月場所>◇千秋楽◇22日◇東京・両国国技館 序二段四十九枚目・爆虎神(式秀)と序二段六十四枚目・宮谷(武蔵川)の一番では立ち合いから10秒経過したところで、行司を務めた木村俊太から「まわし待った」がかかった。この光景を目にしたファンは「まわし待った最速じゃね?」「素早い判断」などと騒然となった。 【映像】行司が“爆速まわし待った”を告げる瞬間 「まわし待った」とは、力士のまわしの結び目が緩んだときに立行司がかける指示のこと。行司がまわしを締め直すことで、力士が集中を途切れさせることなく。試合を再開することができる。 そんなまわし待ったが立ち合いから開始10秒でかけられた。爆虎神が宮谷の後ろまわしに手をかけた際に、結び目が緩んでしまい、木村俊太は即座に駆け寄り「動かないで」と呼びかけた。その後、手際よく宮谷のまわしを直し、ついでに爆虎神のまわしも確認すると、取組再会。宮谷が爆虎神を押し出し2勝目を上げた。爆虎神は6敗目。 立ち合いからあっという間のまわし待った。この珍しい一コマに相撲ファンは「早いよねまわし待ったかかるの」「めずらしい」「ナイスやで」「初めて見た」などの声をコメント欄に寄せていた。 (ABEMA/大相撲チャンネル)
ABEMA TIMES編集部