山崎賢人、30代は「1番いい状態で過ごせそう」井上尚弥から誕生日プレゼントも
【モデルプレス=2024/09/25】俳優の山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)とプロボクサーの井上尚弥が25日、都内で行われた「ウブロ 井上尚弥×山崎賢人 スペシャルトーク」に出席。“挑戦”に対する思いを語った。 【写真】山崎賢人、井上尚弥に“重めパンチ”繰り出す ◆山崎賢人、海外進出に意欲 同ブランドのアンバサダーを務める2人は、総額1億円の同ブランドの腕時計を身につけて登場。会見中、9月7日に30歳の誕生日を迎えた山崎に、サプライズで井上がサイン入りのボクシンググローブをプレゼントすると、山崎は「やばー!」と感激。ボクシンググローブをプレゼントした理由を問われた井上は「運動神経が抜群と聞いていますし、今日のテーマが“挑戦”ということで、ボクシングに興味を持ってもらえたらと思ってプレゼントしました」と答えたが、山崎は「これは絶対に使えないなと思って飾って思うかなと。サインが取れちゃったら嫌なので(笑)」と吐露した。 “時間”に対する思いを聞かれると、山崎は「人生でずっと流れ続けている命ですよね。やるものによって体感(時間)が変わってくる不思議なものだと思うんですけど、俳優という職業なので、いろんな経験の時間がアウトプットする上で大事ですし、すべての時間が俳優をする上で経験として生きていくんだなと思って、プライベートでも仕事でもいろんな時間を大事にしています」と答えた。 続けて、30歳になって時間の流れ方が変わったか追求されると「周りの人に『30代は早いよ』って言われて、確かに早いなというか(笑)、濃密に時間が流れていっていますね。10代、20代に積み上げてきた自分の経験があって、30代で1番いい状態で過ごせそうだなと思って、ここからの時間はワクワクしていますね」と期待に胸を躍らせた。 ◆山崎賢人&井上尚弥にとっての“挑戦”とは? また、自身にとって“挑戦”とは何かという質問に、山崎は「今は日本の映画やドラマが海外の人にもたくさん見てもらえるようになったりして、世界に行く可能性がいっぱい出てきているので、日本の作品を世界に届けていきたいですし、世界の人と一緒に作品を作って、それを逆に日本の人に見てもらったり、そういうこともできたら挑戦だなと思うので、そういうことも考えてやっていきたいなと思います」と海外進出に意欲を見せつつ、「今は目の前の作品を一生懸命撮って、それを届けたいなと思います」と語った。 一方、井上は“挑戦=自身の成長”と答え「挑戦をしていかなければ自分自身の成長はないと思います。僕はこの地位で満足していたら、きっとこの先の成長はないと思いますし、より強い相手を求めて試合をしていく。自分の限界というか階級を上げて、またチャレンジャーとして挑戦していくということが向上心だったり、この先の成長につながると思うので、挑戦は成長だと思います」と目を輝かせ、山崎は「毎回、新しい作品をやる上で、無理かもしれないと思ったり、企画の話を聞いたときに先が見えなくても挑戦はしてきましたし、自分がやったことがないことに挑戦するほうがやりがいもありますし、成長できるなと思いますし、今まで出会った人と新しい作品を作って挑戦することも好きだったりするので、これからもどんどん挑戦はしていきたいなと思っています」と言葉に力を込めた。 そして、今後の目標を尋ねられると、12月にマーロン・タパレス選手との対戦を控えている井上は年間3試合するのは2017年ぶりだそうで「歳を重ねていくごとに体のメンテナンスだったりもあって年2試合になっていくんですけど、ここで自分のキャリアを加速させたいなという思いもあり、今年は3試合に挑戦ということで12月に試合があるんですけど、しっかり防衛して、来年、今の階級でスタートしていくのか、体を作ってその先に階級を上げていくのかというものも自分の中で見据えて計画を立てているので、12月の試合は1番大事になってくるので落とせない試合だなと思うので、そこに向けてやっていきたいなと思います」と胸の内を明かした。(modelpress編集部) 【Not Sponsored 記事】
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