【MLB】大谷は1四球 山本はアクシデントで2回降板 ドジャースはロイヤルズに逆転負け|MLB 2024(6.16)
日本時間6月16日(日)、大谷翔平&山本由伸所属のロサンゼルス・ドジャースとカンザスシティ・ロイヤルズによる3連戦の第2戦がドジャー・スタジアム(カリフォルニア州ロサンゼルス)で行われ、ドジャースがロイヤルズに2-7で敗北を喫した。山本は先発登板、大谷は2番・DHで先発出場した。 【動画あり】ロイヤルズのMJ・メレンデスが防御率0.00のブレイク・トライネンから12球を粘り、ライトへ逆転のグランドスラム! 大谷は無安打、1四球で、打率は.305となった。 試合は、先発の山本が2回無失点と上場の立ち上がりを見せるも、上腕三頭筋のハリで緊急降板する。4回、ニック・ロフティンのセカンドゴロの間にロイヤルズに先制を許すも、その裏ギャビン・ラックスがセンターへ2点タイムリーヒットを放ち、ドジャースが逆転に成功する。 しかし、6回に4番手のブレイク・トライネンが3者連続のフォアボールを与え、満塁のピンチを作ると、MJ・メレンデスに第8号満塁ホームランを浴び、ロイヤルズに逆転を許す。7回にも、2失点したドジャースは5回以降に得点を挙げることができず、ロイヤルズに逆転負けを喫した。 勝利したロイヤルズは、先発セス・ルーゴが6回を投げ、被安打6、2失点でアメリカン・リーグ最多となる10勝目をあげた。 次戦、ドジャースは6月17日(現地16日)の午前5時10分から、本拠地ドジャー・スタジアム(カリフォルニア州ロサンゼルス)にてカンザスシティ・ロイヤルズとの3連戦の最終戦を行う。
佐藤瑞紀 Mizuki Sato