【天気】3連休初日は大気の状態不安定 “記録的な大雨” のおそれ イベントなど中止も《長崎》
NIB長崎国際テレビ
台風21号は、沖縄の南の海上を非常に強い勢力で北西に進んでいます。
その後は進路を東よりに移し、2日土曜日には「温帯低気圧」に変わる見込みです。 ただ その後も北上を続け、県内は大気の状態が不安定に。 “記録的な大雨” のおそれもあります。
11月3日までの予想の積算雨量をみてみると、長崎も赤色の表示「200ミリから300ミリ」となっているところも。
11月の1か月の平均雨量は 長崎では「100ミリ」ほどなんですが、今回は多いところで、1日午後6時から2日までの24時間で「200ミリ」と、2倍ほどの雨が予想されています。 1日は、多くのところで昼過ぎから1時間に30ミリから40ミリの雨が降り、その後 夜遅くには、大雨警報を発表する可能性もあるということです。
この大雨により すでにイベントの中止などの影響も出ていて、長崎国際大学の学園祭「開国祭」は、2日に予定していた news every.の斎藤佑樹キャスターの講演会や、ステージイベントなどを中止することが決まりました。 3日は予定通り開催される予定だということです。 三連休は、最新の情報をこまめにチェックして安全にお過ごしください。