『あの花』興収39億円&動員数300万人突破 関連イベントは異例の27回目 福原遥「『またあいさつに行くの?』って(笑)」
映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(2023年12月8日公開)のヒットを記念した舞台あいさつが5日、都内で行われ、俳優の福原遥、水上恒司、伊藤健太郎、出口夏希が登壇した。 【動画】福原遥、まったりトーク披露に水上恒司&伊藤健太郎に激怒される!?「家じゃないんだから!」 本作は、戦時下に迷い込んだ女子高生・百合(福原)が特攻隊員の彰(水上)と出会い、戦争という大きな障壁に翻ろうされながら、人を愛すること、生きることの尊さを映し出していく、時を超えた愛が交差するラブストーリー。 公開から約2ヶ月となる現在、“追い花”(リピート観賞)する観客も続出しているという。本作の動員数が300万人を超え、興行収入が39億円を突破したことが発表された。 本作では、これまでに27回の関連イベントが開催。21回目の登壇だという水上は、「21回目となるともう何を話したらいいのかわからない(笑)」と冗談っぽく笑い、16回目の登壇だという福原に対して「まだまだだね」とドヤ顔を見せた。福原は「周りの人から『またあいさつに行くの?』と言われるくらい(笑)。これだけイベントをやらせていただけて、本当にありがたい」と感謝した。 続けて水上は、興行収入について「ピンと来ないよね…」と本音を吐露。伊藤が「1億円くらいもらえるのかな?」と笑うと、水上は「あとで松竹の偉い人に交渉しないと!」と真剣なまなざしで力を込めた。 『祝大ヒット!追い花御礼舞台挨拶』と題されたこの日のイベントでは、SNSで寄せられた質問をテーマとしたトークも展開され、キャスト陣は印象的だったシーンや撮影時の思い出などを明かし盛り上げた。