ポケベルみたいなコミュニケーションデバイス「emojam(エモジャム)」が12月10日に発売
セガ フェイブは、「LinkLink」より新コミュニケーションデバイス「emojam(エモジャム)」を12月10日に発売する。価格は7,150円。全国の玩具専門店、百貨店・量販店の玩具売り場、インターネットショップ他で販売される。 【この記事に関する別の画像を見る】 「LinkLink」は子どもたちの「じゆう」と「つながり」をテーマにした新時代のキッズテックブランド。子ども同士ならではのコミュニケーションや自己実現の表現方法に着目し、子どもたちの世界が広がるアイテムを製作している。 今回発売される「emojam」は「謎解き」と、1990年代に登場した、数字で連絡を取れるツールとしても知られる小型の無線受信端末「ポケットベル(ポケベル)」から発想を得て、日本発祥である「顔文字」の3つを組み合わせた新しいコミュニケーションデバイス。「emojam」と合わせて、「emojam」の周辺アイテム「emojam 専用ケース」2種、「emojam 専用ダウンロードカード」5種も同日発売される。 ■ 「emojam」について □ポケベルのコミュニケーションカルチャーが令和に復活! 「emojam」には、表情豊かなオリジナル絵文字が1,100種類以上収録。最大10個の絵文字を並べ、一見すると謎の暗号のようなメッセージを作成し、「emojam」同士で通信をすることで秘密のコミュニケーションを楽しむことができる。 伝えたい内容に合った絵文字を組み合わせてメッセージをつくったり、送られてきた絵文字のメッセージを読み解いたりすることで、「謎解き」をしているかのような楽しさを味わえる。個人間だけではなく、最大5人までのグループチャットにも対応している。 また2つの絵文字を混ぜ合わせて、新しい絵文字を出現させる「emoji ラボ」機能も搭載。300種類以上の新しい絵文字を生む、クリエイティブなエンタテインメント性も備えている。 □Wi-Fi接続で「じゆう」が広がる、離れた友達とも絵文字コミュニケーション 本商品には、Wi-Fi接続機能が搭載されている。これにより、Wi‐Fi通信が可能な場所であれば、離れた場所でも「emojam」同士で、絵文字のコミュニケーションを楽しめる。 親の目が離れても、安心安全に使用できる機能として、友達の登録システムには、物理的に本体底面を接触させる機能が採用されている。英数字の羅列によるIDなどでは、知らない人と情報を交わすことは、未然に防ぐことが難しいと判断しこの機能が搭載されたとのこと。また「emojam」は、他のメッセージツールとは異なり、絵文字による直接的な強い言葉を回避することもでき、安全で楽しい交流の場を提供する。 【emojam(ギャラクシーピンク/コズミックブルー)】 同梱内容:本体 1個、充電ケーブル 1本、取扱説明書 1枚 商品サイズ:45×58×20mm(幅×高さ×奥行) 素材:本体 ABS、シリコン、銅合金/充電ケーブル TPE ■ 人気キャラクターのemojiも追加可能! 「emojam」の周辺アイテムも同時発売 「emojam」の外観や内部コンテンツを自分らしくアレンジすることができる、別売りのカスタマイズアイテムが本体と同時に発売される。 「emojam専用ケース ケータイなケース」と、「emojam専用ケース アイスなケース」は、本体を保護するシリコンケースとストラップのセット。これらのケースを装着することで、デバイスの外観を自分好みにアレンジしつつ、衝撃から本体を守ることができる。 「emojam専用ダウンロードカード」(全5種)も登場。このダウンロードカードのコードを入力することで、人気キャラクターの絵文字や、きせかえなどの新規コンテンツを「emojam」にダウンロードできる。ラインナップには「サンリオキャラクターズ」・「すみっコぐらし」・「オバケーヌ」に加え、「LinkLink」シリーズのオリジナルキャラクター「LinkLink ズ」「ピーヨとウササ」も登場する。 (C)SEGA FAVE 2024
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